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寝室のリフォーム事例|女性の憧れ!大容量クローゼットのある美しい寝室へ

こんにちは^^ デコール東京・飯沼でございます。

本日は、寝室のリフォーム事例をご紹介します。

お洋服やバックなど必要なものがスッキリ綺麗に納まる、大容量のクローゼットルームを隣接。

女性なら誰でも羨ましい!と思うような、素敵な寝室になりました。

たいていのクローゼット、ウォークインクローゼットは収納が不十分

マンションや建売住宅など、ほとんどの既製品の住宅では収納が足りません。

各部屋についているクローゼットやウォークインクローゼットは、子供部屋にちょうどいいくらいの収納スペースしかないのが現実です。

四季がある日本ですから、女性なら、洋服が少ない方でも よくある1.8メートルくらいのクローゼットでは足りないでしょう。

その倍くらいは必要です。

そのため、多くのご家庭では、部屋内に別の収納スペースを作るか、ひと部屋を収納部屋にするなどして工夫しています。

こちらのお宅も、もとの寝室は十分すぎる広さがあったものの、クローゼットが足りず、使い勝手がよくありませんでした。

大容量のウォークインクローゼットを寝室の隣にレイアウト

そこで、お手持ちのものがすっきりと納まるよう、クローゼットのつくり方については、十分に打ち合わせを重ねました。

結果、これだけの大容量のウォークインクローゼットです。(これでお一人分です。)

ウォークインクローゼットと言っても、扉があり、すっきり。

衣装部屋、又はクローゼットルームという方が正しいかもしれません。

向かって右(下の画像)のクローゼットが間仕切りになっていますが、寝室との間に扉はなく、行き来が容易、空調もクローゼットルームだけ暑い(寒い)ということもありません。

更に便利!納戸にも続くクローゼットルーム

反対側から見ますと、一番奥に見えているのが鏡で、鏡を貼ったドアになっています。

このドアの向こうは、スーツケースなどを収納する納戸に続いています。

また、掃除機も納戸にあり、寝室を掃除する時に便利。

納戸は反対側にもドアがあり、ウォークスルーになっています。

(反対側は廊下で、リビングや洗面室が近くにあります。)

快眠を誘う寝室の照明、ベッド、インテリア

リフォーム前に比べますと、寝室自体は半分くらいの大きさになりました。

ですが、クローゼットルームや納戸が隣接していますので、すっきりと美しい設えとなりました。

十分な収納スペースがあること以外に、寝室インテリアのポイントは下記の通りです。

快眠を誘うホテルライクな照明計画

明るさの好みは人それぞれですので、打ち合わせを十分にいたしますが、ご覧の通り、照明は暗めです。

実際にはベッドの両側にランプを置くことを想定して計画していますが、片側のみにランプがあり、さらに暗めで生活をされているようです。

手前には、ダウンライトを配置していますので、寝室で作業をするにも十分な明るさがとれています。

横になっている時にダウンライトがまぶしくないよう、ランプが奥に引っ込んでいるタイプのものを選んでいます。

また、ホテルのように、入り口でスイッチオン、ベッドでスイッチオフできるように、配線しています。

快眠を誘う照明という意味では、明るすぎないこと、そして白っぽくない光であることが大切です。

色温度がなるべく低いもの(=赤味のあるランプ)を選んでいます。

快眠の決め手!ベッドとそのレイアウト

ベッドは、マットレスが命。

こちらのベッドはお客様のものでしたが、ダブルマットレスで高さがあるもの。

(ダブルマットレスとは、マットレスの下の部分が台や収納になっているものではなく、この部分もマットレスになっているもののことを言います。)

かなり寝心地が良さそうです。

そして、このサイズのベッドの場合、部屋の端に寄せたりせず、真ん中にレイアウトするのが正解です。

シーツがえやベッドメイキングがしやすいですし、両側にナイトテーブルを置くことができて何かと便利です。

言い換えると、ベッドの左右にナイトテーブルが置ける大きささえ取れれば、使いやすく美しい寝室をつくることができます。

優雅なベッドタイムへようこそ(シックでエレガントな寝室のインテリア)

こうして堂々と真ん中にベッドを配置すると、まるでベッドが「ようこそ優雅なベッドタイムへ」とお迎えしてくれるようです。

扉を開けると、このように素敵なアートも目に入ります。

内装やインテリア用品も気分をアゲてくれるもの。

少し光沢のあるベージュの織物の壁紙に、贅沢な刺繍をあしらったカーテン。

窓の前にベッドをレイアウトしているので、ベッドのためにカーテンを誂えたように、大きさや位置を工夫しました。

キャノピー(天蓋)風な感じもします。

もちろん、遮光の裏地を重ねています。

画像ではわかりにくいですが、ベッドカバーは贅沢な刺繍のレースに薄手の生地を合わせたもの。

(ウィリアムモリスの「イチゴ泥棒」です。)

ダブルマットレスなので、マットレスが見えないよう、ギャザーのベッドスカートをはかせています。

 

こうして、ホテルライクな寝室・・・以上の上質空間になりました。

お客様は現在は一人暮らし。心の病を扱うお医者様です。

ハードなお仕事のあとは、癒され、しっかりと良い睡眠が取れますように。

飯沼朋子(建築士・インテリアデザイナー)
機能重視で美しく! ご新築、リノベーション、リフォーム、インテリアコーディネート等、住まいづくりにに役立つコンテンツを書いています。