リノベーションの流れ（進め方）とお客様の声
リノベーションのプロセスは、たとえ、ウェブサイトなどに紹介されている「リノベーションの流れ」などが似ていたとしても（大きな流れは似ているはず）、細かいところは様々でしょう。
弊社の場合は、お客様によっても変えています。
１）なるべく「お任せ」で進めたい方
２）なるべく「参加型」で進めたい方
A）お客様宅や職場を打ち合わせ場所にしたい方
B）弊社や各社ショールームなどで打ち合わせしたい方
１）とA）、２）とB）という組み合わせが多いように思います。
どちらにしても、リフォームやリノベーションは、一生のうちで一度から数回程度の一大事なので、なるべくその過程を楽しんで頂きたいと思っています。
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お客様の好みは、弊社の事例や弊社ショールームの材料、そして画像などで把握することが多いのですが、把握しきれない場合、
または、
「どのようなインテリアのイメージがいいのか、好みがよくわからない」という方の場合は、早い段階からショールーム等にご一緒し、好みを把握するよう努めます。
リノベーションの場合は、どんな間取りにするか、ということが初期段階のメインテーマですが、例えばカーテンのショールームで図面を広げて間取りの打ち合わせをする、などということもあるわけです。
カーテンを決めるのは最終段階に近いのですが、カーテンの好みを知ることは、大いに参考になります。
また移動の途中やティータイム、時にはランチなどをご一緒し、色々お話することで、お客様に気に入っていただけるであろう提案ができることになります。
このように、初期の段階から、お会いする度に色々なショールームに行きながらリノベーションの打ち合わせを進めたお客様から、「お客様の声」を頂きましたので、ご紹介させていただきます。
（ここから）
とても丁寧に対応をしてくださり、自分がリノベーションで求める感じが具体的にわかり、また自分と向き合う時間にもなりました。
そのお陰で、全く以前と違い心地よいお部屋になりました。 あちこちのショールームにご一緒してくださってアドバイスをいただき、
今回、リノベーションの始まりから終わりまで、本当に素敵な時間と経験をさせていただきました。
（ここまで）
最初に好みをお伺いしたあと、適当と思われるショールームを選んでご一緒しました。
・家具のショールーム
ドレクセルヘリテイジ、サァラ麻布、ADコア、フクラ、アートハウス21
・照明のショールーム
オーセンテリア（家具共）、ヤマギワ
・建具（ドア）のショールーム
ウッドワン
・設備（洗面シンク）のショールーム
コーラー
・壁紙のショールーム
テシード
・ファブリック（カーテン等）のショールーム
マナトレーディング、ナショナルインテリア
・アートギャラリー
フジギャラリー新宿
などに行きました。箇条書きにすると、結構ご一緒していますね。
数えて見ると、13ですが、10社のものを採用しています。
（↑アートハウス２１）
（↑オーセンテリア）
（↑ナショナルインテリア）
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最初の頃は、好みを把握するため、後半になるに連れ、選ぶため、または、こちらで選んだものを確認していただくため。
車で移動する場合もあれば、電車で移動する場合もあります。
こちらで用意した他のメーカーのものもサンプルでお見せしたりしています。
リノベーションでは、建材も非常にたくさんになります。
今回、ショールームに行かずこちらでご用意した見本類は：
フローリング、モールディング、巾木、キッチンカウンターの材料、キッチン収納の扉材、収納ドアのツマミ＆化粧シート、ドアノブ、その他金物、照明器具、壁紙、生地、塗装色、ウッドシャッター（ブラインド）など。
こちらで選んだり、選択肢をご覧いただいたりしています。
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一般のリノベーションの会社や建築家の場合は、家具やファブリックのショールームにはあまり行かないでしょう。
リノベーションのプロセス（大きな流れ）がほぼ一緒だとしても、中身は大きく違うことを私自身再認識します。
リノベーションの過程を楽しんで頂きたいと思っている私にとって、「本当に素敵な時間と経験」と言っていただけたことは、大変嬉しく思います。
