こんにちは。 デコール東京・飯沼でございます。
来年1月8日(水)ー15日(水)、「欧州インテリア視察&研修ツアー」(ドイツ・イギリス)にご一緒しませんか?
インテリア文化研究所 (代表:本田榮二氏)主催ですが、ロンドンに関してはアドヴァイザーとして企画に参加、またツアー中は、フルアテンドさせていただきます。
とても充実したツアーになります!
インテリア業界関係者必見のスポットを、専用車で効率よく回ります。
既に催行決定しておりますが、まだ若干名お席があるそうです。
締め切り間近ですので、急ぎご検討ください。
お一人参加の方も多くいらっしゃいます。 安心してお申し込みください。
以下、概要と見どころをご案内いたします。
欧州インテリア&研修ツアー 概要
主催者が発表している7大特徴は以下の通りです。
①ハイムを34回視察のICI代表本田と、英国インテリア事情に詳しいデコール東京・飯沼が同行してアドバイスを担当します!
②ハイムテキスタイルとImmケルンの2つの見本市を視察します!
③ロンドンではチェルシーハーバーを視察します!
④ヴィクトリア&アルバート博物館を訪問します!
⑤モリスが生活した「モリスギャラリー」と、モリス商会が手がけたクライアントの家「スタンデンハウス」を訪ねます!
⑥ロンドン観光やライン川の古城見学もあります!
⑦中世最大のワイン醸造所であったエーベルバッハ修道院を見学!
■ツアー概要
◎2020年1月8日(水)~15日(水)(6泊8日)
◎利用予定航空会社 : 日系及び欧州系航空会社利用予定(日本発着便は全日空利用予定)
◎利 用 ホ テ ル : 各都市市内中心部四ツ星クラス利用予定
◎食 事 条 件 : 全朝食及びICI 主催夕食会一回付き
◎添 乗 員 : 海外事情に精通した添乗員が同行
■渡航費用
335,000円 (一人部屋は追加料金あり)
■主催
インテリア文化研究所 代表 本田 榮二
■旅行取扱
株式会社インセンティブ 大阪府知事登録旅行業1990号
〒550-0012 大阪府大阪市西区立売堀11990-2-12 本町平成ビル7階
■問い合せ先
(株)インセンティブ/村松、山崎 TEL:06-6543-8875
インテリア文化研究所/e-honda@wine.ocn.ne.jp
インテリア文化研究所、ウェブサイトはこちら。
詳細、申込書PDFのダウンロードができます。
以下見どころをもう少し詳しくご案内いたします。
まずはドイツ、ハイムテキスタイル展へ
ハイムテキスタイルとは、世界最大のテキスタイル見本市です。
世界から選ばれた 「トレンドセッター」が、しっかりトレンドを発信します。
ここで発信されるトレンドが、業界の指針となっている重要な見本市です。
世界中の販売代理店やバイヤーが、新作を求めてやってきます。
壁紙も充実しています。
建築・インテリアの見どころ満載のロンドンへ
チェルシーハーバーデザインセンター
ヨーロッパ最大規模を誇る、チェルシーハーバーデザインセンター。
120のショールームと600を超える高級ブランドの本拠地です。
例えば、マナトレーディングさんで扱っているようなブランドが、一つ一つ独立してショールームを構えている感じです。
もともとはファブリック系が集まるショールームでしたが、現在は、家具、照明器具、住宅設備(キッチン、バス等)、壁紙、ファブリック、カーペット、ハードウェアなど、あらゆるジャンルの商材を一箇所で見ることができます。
1月視察ツアーの頃は、ひょっとすると、ウィンターセールをやっているかもしれません。
3月と9月のデザインウィークの時には、新作発表のイベントなどがあり、シャンパンやスイーツ、軽食などがふるまわれ、大変賑わいます。
近くには、住宅設備を扱うRoca社のショールームがあり、ザハ・ハディドのデザイン。
是非こちらも体感いただきたいと思っています。
ヴィクトリア&アルバートミュージアム
ロンドンで、必見のミュージアムといえば、ここ、ヴィクトリア&アルバート博物館 (Victoria & Albert Museum : 通称V&A)。
建物も素晴らしいのですが、デザインと芸術、インテリア(装飾美術)の博物館としては世界最大で、400万点もの膨大なコレクションを誇ります。
大英博物館にも負けない規模の広大な館内に、世界各地から集められた装飾品や工芸品がずらり。
ツアーで訪れる金曜日は22時までやっていますので、ゆっくりじっくり見たい方も大丈夫。
(ホテルはここから徒歩圏内です。)
ただし、夜間は限定公開となるので、イギリスのインテリアの歴史がわかる「BRITAIN」の時間に間に合う時間には入ります。
美しいミュージアムカフェも必見です。
ここ「V&Aカフェ」は、世界初のミュージアムカフェ。
「ギャンブル・ルーム」「モリス・ルーム」「ポインター・ルーム」と隣合う3つのスペースがあり、画像は、一番大きくて華やかな「ギャンブル・ルーム」。
グっとシックな 「モリス・ルーム」は、ツアーに参加される方のお楽しみに画像掲載しないでおきますね。
若かりしモリスが、、初めて公共スペースのデザインを手がけた、記念すべき場所です。
ミュージアムショップでは、おみやげ候補になるものがたくさんありますし、個人的には、その近くの「JAPAN」のコーナーもオススメです。
ロンドンで見る、日本の工芸品の素晴らしさはまた格別なのです。
この隣には、自然史博物館(Natural History Museum)がありますので、ご興味ある方はこちらもご覧になるといいでしょう。
ヴィクトリア様式の歴史的建築物の中に表れる、巨大なシロナガスクジラは迫力満点です。
また、ハロッズも徒歩圏内。ご希望の方にはご案内いたします。
ウィリアム・モリス関連視察
以上がロンドン1日目、
2日目は、ウィリアム・モリス関連施設を視察します。
「スタンデン・ハウス」は、モリスの親友でもあった建築家フィリップ ウェブが、モリス商会と共にクライアントのために創ったカントリーハウス。
モリス関連では、モリスが新婚の時に住んでいた「レッド・ハウス」が有名ですが、実は、レッドハウスは、オーナーが9回も変わっていて、内装に関しては、当時から大分変わってしまっています。
その点、「スタンデン・ハウス」は、125年ほど前の家ですが、一つのファミリーによって受け継がれ、当時からの内装や調度品の多くがそのまま残っている貴重な場所です。
ロンドンからは車で90分ほど、個人ではなかなか行きにくい場所ですので、是非この機会に、モリス自身が意図した空間を体感しましょう。
そして、ウィリアムモリスミュージアムへ。
ここは、モリスが子ども時代に住んでいた家なのですが、現在は、博物館となっています。
裕福だった子ども時代、聖職者を目指したオックスフォード大学時代、交友関係、そしてアーツアンドクラフト運動やモリス商会のことなど、一通りのモリスの人生がわかります。
モリス館連以外にも、この日は、ロンドンの高級住宅地、ハムステッドピースにある貴族の館、「ケンウッドハウス」を訪問します。
ここは、建築家でありインテリアデザイナーでもあった、ロバートアダムの傑作で、ライブラリーは必見です。
また、フェルメールやレンブラントなどの名画も鑑賞することができます。
ロンドン観光
ロンドン3日目は観光もします!
ウェストミンスター寺院、ビッグベン、タワーブリッジ、バッキンガム宮殿などを、ベテランガイドの説明つきで回る予定です。
大変、盛りだくさんですね。
他にも、「ここも寄れるかな・・・」とか秘かに考えています。
イングリッシュ・パブにも 行きたいですね!
再びドイツ、Imm ケルン国際見本市へ
再びドイツへ。
シーズンの新商品がいち早く紹介される、Imm ケルン国際家具見本市を視察します。
10万人規模の来場者を誇るこの見本市は、ミラノサローネより歴史が古く、ドイツのメーカーはもちろん、ミラノサローネでお馴染みのメーカーも数多く出展する、一大見本市です。
とても大きな会場とはいえ、街中がお祭りさわぎとなるミラノサローネに比べればコンパクトで、効率良くトレンドを見ることができます。
しっかり見本市を視察したあとは、世最大のワイン醸造所であったエーベルバッハ修道院を見学し、帰路につきます。
いかがですか?
ご縁ある皆さまとご一緒できる機会を楽しみにしています。
また、これに先立ち、11月29日には、ロンドンのインテリア事情に関するセミナーを行います。
こちらも是非ご検討ください。