英国流を学ぶとなぜインテリアのセンスが磨かれるのか
何故英国流を学ぶとインテリアのセンスが磨かれるのか
みなさんは、英国流というと、どんなインテリアを思い浮かべるでしょうか。
重厚なイメージ?! それとも花柄のイメージでしょうか?!
それぞれ違うイメージを思い浮かべるかと思いますが、それは、数ある選択肢のほんの一部。
そしてもしかしたら・・・昔のイギリスかもしれません。
いまやイギリスには、世界で活躍するインテリアデザイナーがたくさんいて、そのレベルの高さに定評があります。
他にはない、ユニークなものを創ろうという熱意と相違工夫。
そして、長い歴史の中で培われてきたベース。
SNSなどで簡単に素敵なインテリアにリーチできるこの時代、インテリアもグローバルです。
日本で、日本式のインテリアコーディネートを学ぶのではなく、グローバルスタンダードを学んだ上で、日本の住宅事情や文化に合わせてアレンジできる力を身につけるのがオススメです。
日本のラグジュアリーホテルも英国流
日本の名だたるラグジュアリーホテルにも、実はイギリスのデザインチームが入っています。
建物は有名な建築家、でもインテリアは、イギリスのデザインチームの助けを借りています。
東京、大阪のみならず、京都や奈良といった、「ザ・日本」的なホテルもです。
こちらは、JWマリオットホテル・奈良。
(画像はウェブサイトからお借りしました。)
東京ステーションホテル、パレスホテル、セントレジス大阪、ANAインターコンチネンタル石垣島・・・ パッと思い浮かべただけですが、他にもたくさんあると思います。
ぜひウェブ検索して、ご覧になってみてくださいね。
英国流インテリアの極意
こうしたホテルを見ても、イギリスのデザイン事務所っぽいなーと思います。
ごく簡単に英国流インテリアの極意を挙げるとするならば、
・明確なデザインコンセプト
・見せ場をはっきりさせること
・基本に沿ったレイアウト
の3点を挙げたいと思います。
住宅も英国流がオススメ
ホテルを例にしてしまって、少し現実離れしているかもしれません。
でも、住宅も同じです。
住宅の場合は、有名なデザインファームやインテリアデザイナーではなく、お一人お一人がインテリアデザイナー。
その家に住む方や、そのお手伝いをするプロ。
・コンセプトを明確にして
・きちんと見せ場を作って
・正しい家具の配置をする
これだけで、それぞれ違う、素敵な空間が出来上がります。
そして、お部屋全体を明るくするのではなく、家具のレイアウトに合わせて強弱のある照明計画にすることも大切ですね。
北欧好きにもオススメ
先日、「講座を受けたいのですが、英国流というより、北欧が好きなのですが・・・」というコメントをいただきました。
ここまでご覧いただいたらお分かりになると思いますが、もちろん、北欧好きでも大丈夫。
コンセプトを北欧にすればいいのです。
ただし、北欧だけではちょっと弱い。
色彩計画は?
どんなテイストの家具?
モダン? クラシック?
北欧とひと口に言っても、無限にインテリアの可能性はあります。
それを明確にすることがコンセプト。
前提として、どんな風に暮らしたいのか、実用面は十分に使いやすいか、ということがありますが、それを含めてのコンセプトであり、インテリアデザインです。
ちなみに、イギリスでも北欧スタイルは大変人気です。
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そんな英国流インテリアデザインを、がっつりみっちりお伝えし、できるようになっていただくのが、
英国流インテリアデザイン塾
美空間スタイリスト養成講座。
ただいま、10月12日(火)開講クラスの受講生を募集中です。
21時スタートですから、お仕事がある方も、海外の方(アジアやヨーロッパの方)も受けやすい時間帯です。
全10回。
今年中に終わりますから、来年に向けてぜひインテリアデザインの力を身につけてください。
詳細はこちらをご覧ください。
https://www.bista.jp/
まとめ
スタイルのある素敵なインテリアをつくりたいなら、英国流を学ぶことがオススメ。
多くの日本のラグジュアリーホテルにも実はイギリスのデザイン会社が入っています。
今やインテリアもグローバル。
お一人お一人のインテリアに関しても、グローバルな知識を身につけて、日本の文化や日本の住宅事情に合わせてアレンジできる力を身につけることが大切です。
皆さまのインテリアプロジェクトが成功しますように。
英国流インテリアデザイン塾
美空間スタイリスト養成講座
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