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仕事は2割。幸せについて改めて考える。

こんにちは。デコール東京・飯沼でございます。

久しぶりのブログ更新となってしまいました。

緊急事態宣言解除に伴い、活動が活発になっている方も多いと思いますが、ステイホーム中はいかがお過ごしでしたか?

親しい友人たちは、パンやケーキ作りにハマっていましたが

(女性は、そういう生き物なのですね・・・と思ったりしましたが、男性でもお料理にハマった人は多いようですね。)

私は色々と重なって、とても忙しく過ごしていました。

まぁ、家族が家にいれば、3度の食事作りだけでも大変です。

仕事をしている時間はたったの2割

さて、本題です。

仕事をしている時間というのは、たった2割にしかすぎません。

ステイホーム中のことではありません。

フルタイムで働いたとしても、人生の中で、仕事というのはたったの2割。

9:00ー17:00まで、週5日働いたとして、週に35時間。

これに対し、1週間は、168時間。

たった2割と考えると、8割がいかに充実しているかの方が、人生にとってはよっぽど重要だということに気づきます。

睡眠時間を1日7時間引いたとしても、週の活動時間は、119時間あり、仕事は、たった3割にしかすぎません。。。

8割の時間に何をするのかが、幸せの鍵

そして残りの8割というのは、

食べて寝て、話して遊ぶ。 そして、子育てをする。

こういったことを充実させることによって、幸せ度が上がります。

一緒に過ごす家族や友人がいかに大切か・・・ ということにもなりますね。

極論すれば、仕事は仕事と割り切って、8割をいかに充実させるかに人生の幸せはかかっているのではないでしょうか。

そして、職場よりも自宅という環境がいかに大切か・・・ということにもなります。

ステイホーム中、断捨離に励んだ人は多かったようですが、断捨離だけでは、不十分でしょう。

幸せを感じるインテリアに包まれれば、最高ですね。

これからもリモートワークが一定量続くでしょうから、なおさらです。

関連記事:
テレワークで住まいが変わる、インテリアが変わる
(わずか3ヶ月あまり前の記事ですが・・・ この3ヶ月で状況が大きく変わったことに気づきます。飲み会をオンラインでやるほど・・・とか書いてあって笑えます。)

2割だからこそ、一生懸命仕事をする

そして、たった2割なんだから、長い人生において仕事など大したことではありません。

嫌な仕事も仕事と割り切って取り組めるし、本当に嫌なら、我慢し続けることなく転職したらいいのではないでしょうか。

私自身は、

「好きなこと」を仕事に選んでやってきましたので、幸い、仕事を嫌と思うことはありません。

過去には細かな嫌なことであったでしょうけれど、覚えていません。

そして、2割以上の時間を仕事に費やしています。

とすれば、はみ出た時間は趣味のようなものでしょうか。 あるいは生きがいです。

土日を休む・・・という一般的なことも、あまり考えたこともありませんでした。

まぁ、自分の会社を維持していかなくてはなりませんから、あまり呑気なことも言ってられません。

でも、このステイホーム中、ふと考えました。

一旦、仕事は2割と割り切ってみて、たった2割しかないからこそ、一生懸命に仕事に取り組むということにトライしてみよう・・・

そうすることで、改善できることも見えてくるでしょう。

また、所詮、2割なんて大したことないのだから・・・と思い切ってトライできることも出てくるでしょう。

失敗しても大したことはありません。

頑張りましょう。

飯沼朋子(建築士・インテリアデザイナー)
機能重視で美しく! ご新築、リノベーション、リフォーム、インテリアコーディネート等、住まいづくりにに役立つコンテンツを書いています。