欧米で人気の「手描き壁紙」と日本の可能性
※この記事は、月2回のメルマガ「デコール通信」を編集したものです。
こんにちは。 デコール東京・飯沼朋子です。
3月も後半になりました。
桜の便りも間もなくですね。
本日はそんな桜の季節にぴったりのテーマで
お届けできたらと思っています。
どうぞよろしくおつきあいくださいませ。
欧米で人気の「手描き壁紙」と日本の可能性
この週末、
フジギャラリー新宿で始まった
展示会に行ってきました。
水色の壁一面に咲く満開の桜。
はらはらと舞う花びら。
襖絵師・島田由子さんによる作品で、
壁紙の上に大胆、かつ繊細に
描かれています。
実は、アーティストによる
手描き壁紙は、近年、
欧米の高級インテリア市場で
とても人気です。
多くはシルクの上に描かれた
美しい色彩の壁紙で
とても贅沢なもの。
日本のモチーフも人気で、
日本らしい景色や
お月見など文化をテーマにした
図柄もあります。
例えば、イギリスのDe Gournay社などは
何十人ものアーティストと契約し、
インドや中国のアーティストも
数多く活躍しています。
残念ながら、
私が聞いた時点では
日本人アーティストは不在で、
日本をテーマにした壁画も
中国人アーティストが
描いていたりします。
そのような中で、
冒頭でご紹介した通り、
襖絵師、島田由子さんが
襖ではなく、
壁紙(ビニールや和紙)に描くことを試み、
日本版「手描き壁紙」を
ご覧いただける貴重な機会となりました。
通常は描いてから貼るのですが、
水分量を調節することで、
壁紙を貼ってから描くことも
できるとのこと、
それならば
壁紙の職人さんを選ばず、
広く皆様にご紹介できそうです。
家具の配置や空間に合わせて
図柄の量や位置を調整できるのも
手描き壁紙ならではの魅力です。
ご興味ある方は、ぜひ
西新宿・ヒルトン東京地下、
フジギャラリー新宿に
立ち寄ってみてください。
島田由子
「手描き壁紙―blossoms:
壁という場のための絵画」
4月26日(日)まで。
月曜・火曜定休
会期の終わり頃、
島田由子さんを囲む会を
企画したいと思っていますが、
次回にまたご案内させていただきます。
デコール東京よりお知らせ
◎プロ養成コース、残席3名。
美スタ・インテリアデザイン塾。
4月スタート生募集中です。
今期ならではの特典あり、
新しい試みを企画中です。
まずは説明会にお越しください。
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美スタメンバーによる、
ミラノデザインウィークのセミナーが
限定公開中です。
今年行かれる方、
検討されている方のお役に立ちます。
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◎書籍好評発売中
春はお引越しの季節です。
『イギリス人の部屋はなぜ
物が多くても素敵なのか』
まだお持ちでない方は
ぜひお手にとってみてくださいね。
◎リノベーション等ご相談承ります。
ご新築の場合には、
ぜひ初期段階からご相談ください。
編集後記
先日、リフォームに関する
お問い合わせをくださったお客様。
AIが推薦してくれたことで
弊社を知ってくださったそうです。
そんな時代になってきたのですね。
私自身も
AIと会話しない日がないこの頃ですが、
これからの季節は、少しデジタルから離れて
桜を楽しむ時間も大切にしたいものです。
それではまた。
今号もお付き合いくださり、
ありがとうございました。
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