案外知られていない、窓まわりのこと

こんにちは。 デコール東京・飯沼でございます。
7月になりました。
早くも梅雨明けした地域もあり、
いよいよ夏の到来ですね。
夏の暑さが気になる方、
断熱リフォームの補助金は
今年がラストチャンスの可能性が高いです。
検討している方はお急ぎください。
関連して、今回は
「案外知られていない、窓まわりのこと」
というテーマでお届けいたします。
案外知られていない、窓まわりのこと
本題の前にお知らせです。
出版記念イベント@東京は、
今号が最後のご案内になります。
申し込みを忘れていた方、
検討中だった方、
この機会にぜひ。
https://booklaunchparty250717.peatix.com/
さて、本題です。
今号のテーマは
「案外知られていない、窓まわりのこと」。
窓まわりは、
機能面でも装飾面でも
非常に重要な役割を果たします。
機能面についていえば、
インナーサッシを入れることで、
断熱性はウンと高まりますし、
カーテン類でも効果的な方法があります。
レースのカーテンの中には、
遮熱効果が高いものがありますし、
厚地のカーテンや裏地つきカーテンの
断熱効果も侮れません。
西洋で生まれたカーテンは
もともと、断熱が目的でした。
その他、
・視線をさえぎる
・光をさえぎる(遮光)
など、
カーテンは機能性の高いアイテムです。
そして、装飾性について言えば、
本当に奥が深い世界です。
カーテンは、色柄選びよりも
「スタイル」や「縫製の質」が重要です。
エレガントで優雅なヒダにするには、
と、私も毎回気を遣います。
先日、カーテンのプロが集まるイベントで、
「この生地でこのような見た目にしたい」
と意見を聞いたところ、
・レールはこうしたらいい
・フックはこうしたらいい
・ヒダの取り方はこう
・生地の量はこのくらい
などなど複数の人が
アドバイスしてくれたという
ことがありました。
(皆様のご協力に本当に感謝!!)
壁紙だったら、
選んだものを貼ってもらうだけですが、
カーテンは、そう簡単にはいきません。
縫製やスタイルから考えて
ふさわしい生地を選ぶということも
少なくありません。
いい生地を
どうリーズナブルに納めるか、
ということも含みます。
カーテンだけでなく、
ブラインドや様々なアイテムも
あわせて検討します。
私たちのつくるカーテンは、
1)生地を選んで、
2)サイズを指定するだけ
というオーダーカーテンとは
だいぶ違います。
仕上がりにも大きな差が出ます。
ということで、
カーテンにこだわりたい方は、
専門の業者さんに相談されることを
オススメいたします。
もちろん、
デコール東京でも承ります。
デコール東京よりお知らせ
◎出版記念イベントのお知らせ
東京会場、申し込み受付中です。
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◎プロ養成講座(Bコース)受講生募集中です
プロ養成コース(Bコース)、
どこよりも充実のコンテンツを揃えています。
ちょうど先月はカーテンがテーマで
皆で理解を深めました。
無料説明会を開催しています。
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◎インテリアデザイン承ります。
リノベーションや模様替えを承ります。
◎著書、好評発売中です。
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物が多くても素敵なのか』(飛鳥新社)
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編集後記
カーテンといえば、
先日、「アルデコ」というブランドの
新作プレゼンテーションがあり
行ってまいりました。
ポルトガルのポルトから
デザイナーが来日し、
ポルトワインなどもいただきました。
生地のデザインもクオリティも
素晴らしかったかったですが、
お値段もなかなかのものでした・・・。
最近は輸入生地の価格が、
国産の10倍くらいしてしまうものも
少なくありません。
色々と知恵を絞って工夫しながら
いい生地もご紹介していきたいと思っています。
それではまた。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
暑い季節になりましたが、
ご自愛の上、素敵な夏をお過ごしください。
※この記事は、月2回のメルマガ「デコール通信」を編集したものです。
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