出産とキャリアについて、伝えたいこと

こんにちは。 デコール東京・飯沼でございます。
今年に入り、デコール東京の仕事もする洋子さんが出産したことは、とても明るいニュースでした。
しかも1月1日!
洋子さんは、ロンドン在住。
以前からオンラインで仕事をお願いすることがありましたが、今は、講座の企画や事務局も担当してくれています。
10年くらい(?!)前から待ち望んでいた赤ちゃん。
やっと妊娠して、体調2.5ミリのときからずっと様子を見守ってきました。
40歳での出産。本当に嬉しいです。
さて、そんな折、産業保健師のかおりさんからインタビューを受けました。
出産とキャリアについて。
私は、2回(もしくは3回?!)流産しているので、そのあたりのことも。
かおりさんは、子供が欲しい人がちゃんと子供を授かるように、若いうちでの妊娠をすすめる活動をしています。
私みたいに、30代になってからだと、流産しやすくなりますから・・・。
ご存知でしたか?
一生分の卵子(のもと)は、赤ちゃんがお母さんのお腹にいる段階から持っており、生まれた瞬間から減りはじめます。
35才くらいになれば、かなーり減っているわけです。
さらに、数だけでなく、質も悪くなります。
生まれた時が一番フレッシュなわけですから、そうなりますね。
今後、日本は不妊治療も保険適用になり、それ自体は喜ばしいことですが、高齢になるまで出産を先送りすることは、できるなら避けた方が賢明でしょう。
ちなみに、私の場合。
妊娠がわかって産婦人科に通っていた頃、ある日、出血しました。
もしや、と思って病院にいくとやっぱり流産でした。
流産ってこうやってするのね・・・とはじめて知り、もしかして以前も流産の経験があるかも・・・と思うようなことがありました。
もし、この時、妊娠していたとするとこの段階で2回の流産です。
その後、元気な男の子を授かったことは、私の人生でもっとも幸せなことでした。
難産でしたが、生まれたあとは、身体中に幸せホルモンが行き渡る感じ、実感できました。
そして、数年後、また、妊娠と流産。
この時は、死んでしまった赤ちゃんがお腹にとどまっていたので、全身麻酔で取り出す手術をしました。
以上は、全て30代の経験です。
年齢による卵子の質の悪さが流産の原因だったかどうかはわかりません。
でも、年齢と共に、妊娠の確率が下がり、流産の確率が上がるのは事実です。
子供は日本の宝。そしてもちろん、ご自身の宝です。
できるものなら、早い出産をオススメします。
ユニ・チャームには、妊娠・出産の予定がある女性が新卒採用の選考に合格した場合、最長30歳まで入社資格(内定)を保有できる制度があります。
社会も、女性自身も、20代での妊娠・出産に意識が向くといいですね。
でもその前に結婚もありますしねー。仕事や人生の選択肢も多いとき。
20代女子というのは、大変ですね!
キャリアについては、職種にもよりますが、それほど心配しなくていいと思います。
3000時間やれば、それなりにモノになります。
3000時間やればプロになれるという法則は、ネットにも色々出ていると思いますので、検索してみてください。
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