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今あるものでインテリアデザインを見直そう

こんにちは。 デコール東京・飯沼でございます。

1月15日。
今月も後半に入り、
すっかり日常に戻りましたね。

とはいえ、まだ1月。
今年のインテリアの目標を立てませんか?

今回は、
「今あるものでインテリアデザインを見直そう」
というテーマでお届けいたします。

今あるものでインテリアデザインを見直そう

もし、予算と時間が潤沢にあって
好きなようにインテリアを変えられるなら、
「どんな雰囲気のお部屋にしようか」
とワクワク考え始めることでしょう。

ですが、そんな予算もタイミングも
なかなか やってきませんよね。

今あるものを活かして
どうしたらもっと素敵になるかな、
と考えることが現実的でしょう。

実際、私も最近は
そのようなご依頼が多いです。

ある程度以上の年齢の方なら、
もう十分にモノを持っているのです。

そのような中、
・今あるもののテイストが揃っていない
・どこから手をつけていいかわからない
・大がかりでめんどくさい

という理由で
なんとなくモヤモヤ過ごしている人も
少なくないようです。

簡単なことでも
グッと改善できることがありますので、
以下のステップで見直してみましょう。

1.家具のレイアウトを見直す

入り口から入って視線が向かう先に
なるべく印象がいいモノを
配置しましょう。

リビングの場合、
ソファ&クッション、
観葉植物やアートなど。

2.色やテクスチャーを加える

視線の先に、
新たな色や素材感を足し
空間の豊かさにつなげましょう。

クッションやラグなどがオススメです。

3.照明を見直す

暖色系(電球色)の明かりに
なっていますか?
フロアーランプなどを足して、
光のメリハリをつけてみましょう。

以上の3点はすぐにでもできそうですが、
部屋の雰囲気をガラっと変えるなら、
多少予算をかけて
壁紙やカーテンを変えることも
検討してみましょう。

やる気になれば、
インテリアはあっという間に
改善できます。

モノが多い人も
部屋が殺風景な人も大丈夫。

より詳しいノウハウは、
3月に発売予定の本の中に
詰め込んでいますので、

そのタイミングが来たら
ぜひお手にとってみてください。

もちろん、弊社にて
インテリアデザインのご依頼も承ります。

また、個人の問題を解決する、
少人数制の講座も開講しています。

2025年、ぜひ
インテリアも進化させてまいリましょう。

デコール東京よりお知らせ

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編集後記

一昨日は成人の日。
息子が二十歳になりました。

成人式当日は、
知っている面々の成長に感動し、
私も親になって20年も経ったことになり
しみじみしました。

それなりに年齢も重ねたことになり、
体力の衰えは否めませんが、
いっぽう、子育てが終わり、
仕事に打ち込めるのはこれから、
とも言えます。

気持ちを新たに、
皆さまのお役に立てるよう、
頑張りたいと思っております。

今号も最後までお読みいただき、
ありがとうございました!

※この記事は、月2回のメルマガ「デコール通信」を編集したものです。

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飯沼朋子(建築士・インテリアデザイナー)
機能重視で美しく! ご新築、リノベーション、リフォーム、インテリアコーディネート等、住まいづくりにに役立つコンテンツを書いています。