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リノベーションで見落とされがちな大切なこと

こんにちは。 デコール東京・飯沼でございます。

本日は、リフォームやリノベーションで失敗しないために、「リノベーションで見落とされがちな大切なこと」というテーマでお届けいたします。

なお、この記事は、月1回のメルマガ「デコール通信」を編集したものです。

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リノベーションで見落とされがちな大切なこと

使いやすい間取りに、おしゃれな見た目。

近い未来に実現できそうな新しい暮らしに、ワクワクしている方もいらっしゃることでしょう。

せっかくリノベーションをするなら、ぜひ目を向けていただきたいのが、住宅の機能や性能です。

目を向けてほしいと言っても、実際には目に見えない部分も多く、比較的見落とされがちな部分です。

検討していただきたい性能について

リフォームやリノベーションで失敗しないためには、目に見えない部分も検討しましょう。

温熱環境や、壁のなか、床の下などに隠れている部分。

断熱や換気、電気配線、そして給排水管などです。

結露があったり、寒い暑いというのが顕著な場合は、リノベの要望に入ってきますが、気づいていなかったけれど、ガラスを変えたり内窓を入れたら室内が全体的にあたたかく快適になったというケースもあります。

音が静かになってよく眠れるようになった、といったケースも。

わかりにくいのが給排水管です。

特に築20年くらいのリノベ物件だとちょっと悩ましいです。

給排水管にも寿命があり、あと10年20年大丈夫かもしれませんが、床や水回りをいじる場合は、今後30年40年安心して暮らせるように給排水管の交換もご案内しています。

築浅のご物件では、より暮らしやすい毎日のために、電気配線あたりは見直すといいでしょう。

コンセントの増設やスイッチの位置、どのスイッチでどの照明がつくのかなど、比較的わかりやすい部分ですね。

リノベ済み物件を購入して失敗しないために

このように、リノベーションでは、間取りや見た目を整えるだけでなく、性能も十分に向上させたいものです。

それを考えると、少し気になるのが、最近流行りの「リノベ済み物件」。

もし検討している方がいらっしゃったら、見た目だけ整えたものになっていないか、性能のこともチェックしましょう。

戸建てであれば、シロアリ対策や耐震などもありますね。

特に1981年以前の物件は、旧耐震基準になっているので、注意が必要です。

リノベーションとは、築年数に合わせて性能・機能を見直しつつ、ライフスタイルに合わせた間取りを考え、目と心が喜ぶ見た目に整えること。

是非、見た目のみではなく、性能や機能も見落とさないようになさってくださいね。

まとめと所感

リノベーションとは、築年数に合わせて性能・機能を見直しつつ、ライフスタイルに合わせた間取りを考え、目と心が喜ぶ見た目に整えること。

デコール東京では、もちろん、機能、性能を考慮してご提案しています。

ただ、見た目のデザインを期待してお問い合わせくださる方が多いので、性能についてご案内するのは、お客様にとっては、ご予算の中で何かをあきらめたり、想定外の出費を検討いただくことになります。

ファーストフード店で、「ハンバーガーと一緒にポテトもいかがですか?」というのとは桁が違いますから、そうそう簡単にもいきません。

特に、目に見えない部分の出費は、ちっともワクワクせず、むしろガッカリです。

全部はできなくても、大切なお住まいに少しずつ手を入れていく・・・

そんなお手伝いをすることが大切だと感じています。

 

デコール東京では、性能、機能に気を配りながら、見た目の美しさにこだわったリノベーションをご提案しています。

ご要望に応じて、家具、カーテン、インテリア用品、アートなどトータルでお住まいを美しく整えてまいります。

飯沼朋子(建築士・インテリアデザイナー)
機能重視で美しく! ご新築、リノベーション、リフォーム、インテリアコーディネート等、住まいづくりにに役立つコンテンツを書いています。