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デザインホテルの最高峰?! Blakes London

こんにちは。デコール東京・飯沼でございます。

インテリア好きにオススメのイギリスのホテルをご紹介しています。

今回は、ブティックホテル(デザインホテル)として名高い、Blakes ブレイクスです。

ブティックホテルの草分け的存在でありながら、今なおここを越えることころはない、という評価も得ているホテルです。

ブティックホテルとは

ブティックホテル(boutique hotel)とは、デザインホテルといったら分かりやすいかもしれません。

小規模(100室以下)でも、コンセプトを貫いた独創的なホテルのことを言います。

お洋服などを売る、あの「ブティック」から来ていますが、発音は「ブティーク」という感じです。

インテリアにお金をかけている高級ホテルで、サービスもよく、スタッフもフレンドリーです。

日本でいう高級ホテルのイメージ(=誰もが知る大手チェーンホテル)とは大分違います。

トップの画像を見ればわかりますね。

早速、その続きをご紹介いたしますね。

Blakes ブレイクス のご紹介

外観は、ヴィクトリアン時代のタウンハウス

Blakesのテーマカラーは、黒xゴールド。

外観にもそれは現れています。

ケンジントンエリアのタウンハウスの中に、ひとつだけ黒い建物が・・・

それがBlakesです。

アートが24枚も!客室は見事なシノワズリー

様々な内装の客室があります。

今回ご紹介するのは、赤が効いた見事なシノワズリー(中国趣味)の部屋。

ベースは西洋のインテリアです。

入り口を入ると、中国の壺をコレクションした大型のキャビネット。

壺は、全部で19個もありました。(はい、数えました。)

壁という壁には、アートが飾られています。

その数、なんと24枚です!

コーヒーテーブルからの眺めはこのような感じです。

 

カーテンは、クッション材が入った断熱効果の高い遮光カーテンが窓側に、オレンジ色のボーダーは、インテリア性を高めるための飾りカーテンで、引きずっています。

 

こんな風にドレスのようにスタイリングすることを考えて生地を選んだのではないでしょうか。とても軽くてしなやか、言うことをきいてくれる生地です。

セクシーなバスルーム

バスルームも、黒xゴールドが貫かれています。

 

ここは、有名人にも人気のホテルですが、セクシーな女性(男性も)がいたら絵になりそうですね。

アートは6枚、ミラーが4枚。

深めのバスタブに浸かると、トイレが見えなくなり、お部屋の中で入浴しているような気分になります。

歯磨きなどをしている時は、自分以外に鏡に映りこむものは、後ろの6枚のアートです。

バスルームの前にはウォーキングクローゼットがあり、冷蔵庫もここにあります。

 

冷蔵庫がベッドルームにあると、インテリアの邪魔すをるのでしょう(笑)。

ちなみに、探し回ってしまいましたが、エアコンのスイッチもウォーキングクローゼットの中でした。

パブリックスペースも素敵です

もちろん、パブリックスペースも素敵です。

お庭ではお茶をしたり・・・朝食もいただくことができます。

こちらはレストラン。

 

書きすぎてしまうと、いざ行こう、と思った時に楽しみを奪ってしまうかもしれませんね。

是非、このお部屋以外で・・とリクエストしてみてください。

デザイナーは、アヌースカ・ヘンペル

このホテルのインテリアデザインは、Anouska Hempel アヌースカ・ヘンペル。

なんと、もとボンドガールです。

ホテル経営者の貴族と結婚し、今は、インテリアデザイナーとしてすっかり有名になりました。

ファッション的なセンスと徹底的なこだわり、そして様々なテイストのインテリアデザインが、その実力を物語っています。

デスティネーションホテルという考え方

ロンドンは、観光スポットがたくさんあり、ホテルにはこだわらなくてもいいのかもしれません。

ミュージカルでも見れば、帰って寝るだけ。

一方で、そのホテル自体が旅の目的となるような、そんな素敵なホテルがたくさんあることもロンドンの魅力です。

そのようなホテルのことをデスティネーションホテル (Destination目的地)と言ったりします。

オリンピック前に、日本はホテルの建設ラッシュ。

観光立国を目指し、今後も増えることでしょう。

日本にはデスティネーションホテルというにふさわしい、評価の高い日本旅館がたくさんありますが、洋風なホテルにも期待したいですね!