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カーテンの日英比較

こんにちは。 デコール東京・飯沼でございます。

2月15日になりました。
まだまだ寒い日が続いておりますが、
日差しがだいぶ明るくなってきました。

本格的な春が待ち遠しいこの頃です。

春といえば、遅れておりました本が
発売となる予定です。

カーテンの日英比較

本の発売日が3月25日と決まり、
今は最後の追い込みです。

本のタイトルもほぼ決まり、
アマゾンでも予約が始まっています。

ということで
販促をしないといけない時期ですが、
まだイラストの調整などしておりまして、
何かとつくる方が大変です。

表紙もできていないのですが、
よろしければアマゾンでご予約ください。

「イギリス人の部屋は
なぜ物が多くても素敵なのか」(仮)
https://x.gd/J1viO

急遽カラー化が決まり、
イギリスの写真やイラストもたくさん入り、
目にも楽しい本になるのではないかな、
と思っております。

さて、今号はカーテンのことを少し
お話したいと思います。

カーテンって一般的な縫製では、
ヒダがありますよね?

皆さんのお宅では、
ヒダとヒダの間、どのくらいですか?

細かい話で恐縮ですが、
たとえば、
12センチと13センチでは、
仕上がりに大きな差が出ます。

生地の量にもよりますが、
一般的には
13センチ以上あると、
なんだか間延びして
だらしない印象になることがあります。

ですので、デコール東京では、
12センチ以下で指定し、
山を高めにすることが多いです。

このヒダがあるために
カーテンレールの2倍くらいは
生地の幅が必要です。

オーダーカーテンで一般的な
「3つ山ヒダ」の場合です。

これがイギリスなどですと
最低でも2.5倍はあります。

たとえば2Mのレールの場合、
日本だと4Mくらい、
イギリスだと5-6Mの幅にして
カーテンを仕立てる、
ということですね。

たっぷり&しっかりした生地を
天井近くから吊ると
天井が高く見えて素敵です。

やや専門的な話になりましたが、
今回の本でも
わかりやすく面白い部分に関し、
上級者編を少し取り上げています。

一般の方はもちろん、
インテリア業界の方にも
楽しんでいただける本に
なったかな、と思います。

どうぞよろしくお願いいたします。

「イギリス人の部屋は
なぜ物が多くても素敵なのか」(仮)
https://x.gd/J1viO

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伊藤朋子さんの個展が始まっています。
私の大好きな作家さんの一人です。

本日(15日)17時、
オープニングパーティもあります。
お近くにいらっしゃる方はぜひ。

“Vibes in the Air”展
詳細はこちら。
https://www.fuji-gs.jp/exhibition/%E4%BC%8A%E8%97%A4%E6%9C%8B%E5%AD%90%E5%B1%95-2-14-3-30-25/

編集後記

先日ちょっと変わったレストランに行きました。

プロジェクションマッピングで
テーブルの上を小人のシェフが動き回り、
ショータイムがあるのです。

技術の進化と差別化なのでしょうね。

リノベのプランと本の準備で
外食も控えていたこの頃でしたが、
束の間の楽しいひと時となりました。

それではまた。
まだまだ寒い日が続きます。

来週は大寒波の予報も出ています。

雪が降る地域の方は
特にお気をつけて、
お健やかにお過ごしください。

※この記事は、月2回のメルマガ「デコール通信」を編集したものです。

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飯沼朋子(建築士・インテリアデザイナー)
機能重視で美しく! ご新築、リノベーション、リフォーム、インテリアコーディネート等、住まいづくりにに役立つコンテンツを書いています。